D1 GRANDPRIXとは
単に速さを競う一般的なモータースポーツとは異なり、ドリフト走行における迫力や芸術性をポイント化し競うという点が最大の特徴。シリーズ戦(年間6~8戦)で争われ、2003年からは海外でも開催されて人気を集めている。
当然出場者達は各地で名前を売ってる名ドリフター(ドリフト愛好者)達が中心で、日本数万人のドリフター達の頂点を争う大会でもある。最近ではSUPER GTなどで活躍するプロレーサーたちも参戦するなど、今やモータースポーツの1ジャンルとして定着しつつある。
単走では、コーナーへの進入スピード、角度、ラインそしてどれだけ危険(壁など)に迫ることが出来たかが審査のポイントになる。追走では、相手よりも「スゴイ」走りが出来たかがポイントとなり、単走でのポイントよりも重視される。